SHINJI-BLOG

京大院卒サラリーマンの思考履歴(仕事術・資格勉強などの自己啓発,理系就活,修士研究,株式投資など)

【24卒25卒就活生必見】シンプルだけど非常に効率的な面接対策を教えます #京大生の就活術 #面接対策 #就活

こんにちは!Shinjiです!

 

今回は、”京大生がやってる面接対策のやり方”についてお話ししたい思います。

 

今回説明するのは、以下の2つです!

1.面接における想定問答集のつくり方

2.自分の言葉で自然に考えを伝えるための方法

 

私自身は、日系大手の事業会社(デベロッパー、プラント系、インフラ系)、

コンサル、メーカーなど幅広く就活をしていて、複数の企業から早期の内定を獲得することができました。その中には、JR総合職などもありました。

インターンシップ(1day除く)には20社程度参加しました!

 

経験上、面接選考は場数を踏むことがとても重要だと考えています!

その理由は次の二つです!

  • 経験なしに、面接に至るまでの流れや、実際の面接の雰囲気、面接選考のペース感(個人面接、集団面接)などを完全にイメージするのは難しい
  • 色々な面接形式・特徴(和やか or 圧迫など)がある中、数回の面接を経験しただけで、その後の面接で上手く立ち回るのは難しい

私自身、当時実際に面接を経験すればするほど、通過率が上がっていくのを実感していました。皆さんも、以下の方法を実践すれば面接選考が通過しやすくなるはずです!

 

 

 

1.面接における想定問答集のつくり方

私は、市販の面接対策本などは基本的には使っていません。その理由は3つあります。

1つ目は市販の対策本はどの就活生でも聞かれる可能性のある幅広い一般的な質問が掲載されており、あまりの幅広さゆえ、実際には聞かれることのないようなものを多く含んでいるからです。

2つ目は、実際の面接では、提出したESベースで行われることがほとんどで、人によって内容が違えば当然深堀されるポイントも異なり、そのような深堀の質問は市販の対策本ではカバーできないからです。

3つ目は、ただでさえ忙しい就活期間において、出来るだけ効率的に就活対策を実施したかったからです。

上記の理由から、市販の対策本は使用せずに、

実際に私がやっていたのは、面接経験を積み重ねる中で、独自の想定問答集を作成していくというものでした。その中で実際にやっていたことは次の通りです。

※想定問答集は、いつでもどこでもすぐに見れるように、便宜上、携帯のメモアプリを使用していました。

 

①面接後に実際に聞かれた全ての質問および自分の回答の書き出し

 ⇒面接後の駅や電車の中で聞かれた質問と実際にした自分の回答を思い返しながら書 

  き出す

②上手く答えられなかった質問に対する回答の作成

 ⇒帰宅後、①のうち、上手く答えられなかったり、もっといい回答ができたなと思っ  

  た質問に対して自分にとっての模範回答を作成

③想定問答集への反映・整理

 ⇒①のうち初めて聞かれた質問や②の質問を、模範回答とあわせて想定問答集へ追加

  しアップデート

 

以上のことを、面接後には毎回欠かさず実施し、オリジナルの想定問答集をアップデートしていました。

なお、初めての面接時は、自己紹介、自己PR、趣味、研究内容、志望動機と、それらに対する質問にはある程度ちゃんと言えるように準備して臨んだ記憶があります。

※志望動機の作成方法については下記リンクの記事で取り上げています。

engineering-diary.hatenablog.com

 

また、想定問答集全体の整理については、志望業界、企業ごとに志望動機などが異なってくるため、問答集もそれに従い整理します。

志望業界、企業によって変わらない、自己紹介、自己PR、研究内容などに対する説明は共通のカテゴリーとして整理します。

 

そして、面接前には、この育てたオリジナルの想定問答集を見返し、準備するという流れになります。

 

 

 

 2.自分の言葉で自然に考えを伝えるための方法

 1.で面接対策の土台はできました。ただ、これだけでは、面接対策としては不十分です。

なぜなら、想定問答集があったところで、それを見ながら面接できないのはもちろんのこと、ただ暗記したものを思い出すように話しても面接官にはいい印象を与えないからです。

また、問答集として仕上がっていても、実際に話してみると上手く説明できないようなことがあるからです。

大切なのは、面接官に分かりやすく、自分の言葉で話すことにあります。

そのために私が実践していたのが、

「ひたすら何度も実際に声に出して話してみる」というものです。

そうすることで、分かりやすい話の構成(結論ファースト)や言葉選びを模索・追及し、また何度も声に出すことで思い出す感じではなく、自分の考えそのものとして口から言葉が出てくるようにしていきます。

私の場合は、風呂場でこれを実践していました。風呂場でする理由は、風呂場は湿度も高く喉にやさしいからです(笑)

 

 以上が、”京大生がやってる面接対策のやり方”になります。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

この記事をご覧いただいた皆様が第一志望の企業から内定を勝ち取れるように、

応援しています!🔥

 

今後も、就活関係の記事を書いていきたいと思います!

 

 

それでは(^^)/