【就活/仕事術】あなたの強みって結局のところ何?その答えが分かる ” ストレングス・ファインダー2.0 ”
どうも、Shinjiです!
今回は、「皆さんが”自分自身の強み”を知り、今後の人生に大いに役立てていこう!」というテーマの記事です。
早速ですが、就活生や社会人の皆さんは、自分の強みが何かを理解できているでしょうか?
ちなみに、毎日自身の強みに取り組む機会のある人は、そうではない人に比べて、6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があると言われています!
何となく「あれかな~?」というレベルで把握している程度の人が大半だと思います。
特に、就活生は自己分析をする中で、市販の自己分析本を使って自身の強みについて考えたことがあると思います。あるいはこれから考えようとしているかもしれません。
私自身もはじめはそのようにしていましたが、そのやり方では、膨大な時間を必要とし、加えて自分の頭で把握できている範囲内でしか答えが得られません。仮に、「自分は絶対に○○だ!」のような自己暗示をしていた場合、自身の核心には近づくことが難しいでしょう。
また、社会人の方々でも、「今の仕事がつらい、楽しくない」などの感情を抱いている場合、自分の強みを活かして仕事ができていない可能性があります。
そのような方々のために、私が就活時に自己分析の一環として使用していた本を紹介します!それは、
ベストセラー作家のトム・ラス著
「さあ、じぶんの才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0」
です!
この本を使うことで、自身の強みトップ5の資質を簡単に知ることができます!
この本は、人に関する資質34の中から、数百万人と比較したときの自分の秀でる資質を明らかにするというものです。
使い方の流れは以下の通りです。
① まず本に付属しているアクセスコードを使って、<ストレングス・ファインダー>というウェブテストを受験します。
② 次に、受験後すぐに発行されるトップ5の資質が記載された、自身の強みについてのレポートを読み、自分の強みを把握します。
③ 最後に、本の中で自身の強みに該当する箇所を確認し、あなたがとるべき「行動アイデア」を知ることができます。
誰も興味ないと思いますが、私自身がこの本を利用して分かった、強みの資質トップ5は以下の通りでした!
- 回復志向 ・・・問題解決を好む。困難に遭遇することでエネルギーを得る。
- 学習欲 ・・・知識・技術の取得、新しい体験を楽しむ。
- 調和性 ・・・人々の衝突や摩擦を極力さける。共通点を見つけ調和に導く。
- 責任感 ・・・やると決めたら何でもやり遂げようとする強い意志を持つ。
- 内省 ・・・頭脳活動を好む。
正直、この中の責任感、調和性ぐらいしか明確に把握できていなかったですね!(笑)
回復志向は問題解決を好むという資質で、確かに大学の研究等において、壁にぶち当たると、夢中になり解決のために全力を注いでしまうという自分の一面には気づいていました。
しかし、それは自分の研究テーマの課題は絶対に解決しないといけないという責任感から来ているものだと考えていましたが、実はそれをめちゃくちゃ楽しむという資質によるものだと、その時気づくことができました。
また、普段は外向的な人付き合いをする一方で、休日は一人家やカフェなどで過ごす方が好きなため、「もしかして、俺って人付き合い苦手?」とか考えたこともありましたが、実は一人であれこれ考えたがる、内省の資質によるものだと分かり、少しホッとしました!(笑)
就活生であれば、この本で明らかになった自分の強みをもとに、それを活かせそうな志望業界および職種をまず検討してみるのも良いかと思います。また、自己PRやガクチカの作成においても、自身の強みにスポットを当てて論理を展開していけば、違和感のない良いものができると思います!
社会人の方については、自身の強みが今の仕事に活かせているかを確認し、現状に大きな不満を感じているようであれば、転職により違う道を検討するのも、自分の人生を豊かにするための一つの方法かと思います!
以上、自分自身の強みを知るための方法の紹介でした!
自分の強みを知ることは、自身を知ることであり、人生において大きな価値があるなと実感しています!
是非参考にしてみてください!ではでは~(^^)/